瓢箪山駅の不動産

• 名古屋市守山区長栄にある『瓢箪山駅』は、名鉄瀬戸線の駅で、1936年6月に開業されました。開業当初は駅がなく、瀬戸線の開業時には設置されていませんでしたが、付近の住宅開発に合わせて新設されました。これは名鉄合併前の瀬戸電気鉄道が最後に開業した駅です。相対式2面2線の地上駅で、以前は構内踏切で両ホームが結ばれていましたが、駅集中管理システム導入に伴う駅舎改築により、現在は無人駅となり、ホームごとに独立した改札口があります。隣駅は尾張瀬戸方面の『小幡駅』と、栄町方面の『守山自衛隊前駅』です。最寄りのバス停は「瓢箪山」で、名古屋市営バスの曽根11号系統・茶屋11号系統などの各系統が発着しています。駅周辺には「守山瓢箪山古墳」があり、これは5〜6世紀頃の尾張氏に関連する古墳とされています。全長63メートル、横幅58メートル、高さ約5メートルの前方後円墳で、発掘された円筒埴輪は「名古屋市博物館」に保管されています。

  所在	名古屋市守山区長栄15
  停車する電車	普通
  主要駅までの所要時間	「名古屋」駅まで26分（「栄町」駅→地下鉄東山線に乗り換え）「栄町」駅まで14分
  主要駅からの終発電車	23:47
  サービス施設	車いす対応トイレ、トイレ、オストメイト対応トイレ、ベビーシート対応トイレ、車いす対応スロープ、誘導ブロック、点字運賃表、点字券売機、駅員無配置駅

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