尾張旭駅の土地

『尾張旭駅』は名鉄瀬戸線の駅で、尾張旭市東大道町原田に位置しています。瀬戸線開業時の1905年には『新居駅』としてスタートし、1971年に尾張旭市の設立を受けて現在の名前に改称されました。当駅は、隣接する尾張旭検車支区により、多くの普通列車が始発、折り返し、終着を設定しています。駅はもともと西側の踏切近くにありましたが、1994年に100メートルほど東に移転し、島式2面3線の橋上駅として生まれ変わりました。ホームの長さは6両分で、駅舎内にはヒマワリを模ったステンドグラスがあり、乗客の目を楽しませています。隣駅は、尾張瀬戸方面行きが『三郷駅』、栄町方面行きが『旭前駅』で、急行は『旭前駅』を飛ばして『大森・金城学院前駅』に停車します。周辺には「名古屋産業大学」や「名古屋経営短期大学」があり、南側には「尾張旭市役所」が立地して、多くの市民が利用しています。また、駅近くの教育施設や公共機関が賑わいを見せています。

所在	尾張旭市東大道町原田2591-3
停車する電車	急行・準急・普通
主要駅までの所要時間	「名古屋」駅まで38分（「大曽根」駅→JR中央本線に乗り換え）「大曽根」駅まで17分
主要駅からの終発電車	23:31
サービス施設	車いす対応エレベータ、エスカレータ、車いす対応トイレ、トイレ、オストメイト対応トイレ、ベビーシート対応トイレ、誘導ブロック、点字運賃表、点字券売機